ヘヴィウェポンユニットのアギトを購入しました。
今回はFA、FAG、ガンプラ、30MM(迅雷、FAアーキテクト、HGガンダム、アルト)を使ってレビューしてみようと思います。
ヘヴィウェポンユニット20 龍装具〈アギト〉レビュー
キット内容
A~Dランナー(Cランナーは2枚)+ポリキャップ×2
色分けはなくすべてグレー
ドラゴンキャノン×1、ツインブレード×2、シールドファング×1、その他接続用パーツなど
各武器レビュー
ドラゴンキャノン(龍機砲)
長いライフル、グリップ、両手持ち用のフォアグリップは抜き差しできます、グリップは収納状態と展開状態を差し替えで選択、
フォアグリップは4か所から好きな場所を選んでつけられます。
ポリキャップは左右に貫通する形で2箇所開いています。
折りたたんで短い銃身にして使えます。
ツインブレード(双龍剣)
大小のナイフとそれをつなげるリード線で構成、付属のリード線はそれなりに硬いので自由な形で保持できます。
バラバラに使うことも可能
ポリキャップは大きい方の剣に貫通穴が一つ
大きいほうの剣には接続用ピンがついています(可動式)
シールドファング(牙甲)
なかなか大きなシールド、裏に牙のパーツがついてますが可動はしません。持ち手は2種類の位置から選べます。
過剰パーツとしてポリキャップ、ドラゴモード用の接続パーツ、があります。
ポリキャップはめちゃくちゃ余ります。接続パーツは簡易フレキシブルアームのような感じです。
過剰パーツだけで組んでも武器っぽくなります。
メカっぽくもあり生物のツメやキバっぽくもあるような感じのデザインです。
その他、組み合わせ
ドラゴモード用のパーツを合わせるとフレキシブルアームができます。
武器同士は3mmポリキャップで接続します。受け穴は開いていますがジョイント用の突起は少ないので、MSGのジョイントセットを持っていると組み合わせの幅が広がると思います。
アギト+リュウビ=ドラゴモード
龍装具〈アギト〉と 龍装具〈リュウビ〉(別売り)を合体させるとドラゴモードへ、文字通りドラゴンになります。
いろんなキットに持たせてみる
迅雷、HGガンダム、30MMアルトに持たせてみます。
FAG、30MMは各部接続穴のお陰で自由な場所に接続できます(別途接続用パーツがあると尚よし)。
一方ガンプラは手で持たせる必要があるので組み合わせは限られます。
持ち手サイズはHGガンダム、アルトの手でほぼぴったりでした。
30MMはまだまだ改造パーツが少ないのでこれで30MMお手軽改造!という使い方もありですね。
全体的に大型の武器ではありますが、重さはそれほどでもなく保持が難しいことはありません。ガンダムやアルトだとちょっと雰囲気合わないかもですね、アルトロンとかドラゴンガンダムならベストマッチしそうです。
ヘヴィウェポンユニット20 龍装具〈アギト〉まとめ
良かった点
- 一風変わった中華風の武器セット
- 値段も1600円ほどとそこまで高くない
- 単なる武器セットで終わらないドラゴモード
悪かった点
- このキットだけだと接続に幅が出にくい(別途ジョイントが欲しい)
- 色分けなしでちょっとさみしい
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