さて今回はコトブキヤよりメガミデバイスの新製品、「SOLストライクラプター」です。メガミデバイスは初購入ですがどんなもんなのかレビューしてみたいと思います。
SOLラプターのレビューはこちら
なんでもSOLラプターにホーネットのパーツを追加したものらしいです。でも値段はSOLラプターとほぼ一緒なのでお得ですね。
SOL ストライクラプター レビュー
箱
箱絵がカワイイ!そしてすごくでかい、ガンプラで言うMGクラスの大きさです
ランナー
ランナー数はかなり多いです、なんと37枚。Zランナーなんて初めて見た。
ただし過剰パーツも多く、ほとんど使わないランナーもあったりしたので組み立て完了までに最初に思ったほどの時間はかかりませんでした。(それでも4時間くらいはかかってますけどね)
その他に新規マーキングシール、アリス・ギア・アイギスのコードが付属します。
フロントビュー
素体時とアーマー装着時でガラッとイメージ変わりますね、シールは貼っていません。素体は褐色金髪です。褐色といってもそこまで濃い感じでなく日焼けみたいな感じ。大きさは14cm(素体モード)で、HGガンプラと同じくらいです。
リアビュー
アーマー時はゴテゴテ感がありますがパーツが脚と背中の羽に集中しているので、全体的なシルエットはとてもスタイリッシュです。
バストアップ
このやる気なさそうな顔好き。
武器
ライフル、キャノン、ブレードは組み換えギミックが付いています。コトブキヤっぽい武器ですね。ブレード刃はクリアパーツでの成形。
アーマーパーツ
脚と背中につけるブースター、ヘルメットがあります。メカデザインが細かくていい感じ。
アーマーは取り付けるパーツを選択して組み立てられます。
SOLラプターとストライクラプターとの選択式、今回はストライクラプターを選択。
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アーマーには3mm穴が多く空いていてコトブキヤの他シリーズのパーツが装着できます。
可動範囲
今回一番驚いたのはここ、素体モードの可動がやばいです。やりたいポーズはほぼできるんじゃないでしょうか。
首、肩、肘、腰、股関節、膝、足首に可動軸があります…これらがそれぞれ可動して大きな可動域が生まれます。
公式の説明によれば…「“マシニーカ”の驚異の可動範囲で、武器構えポーズや座りポーズが自然にキマります。」とのこと、確かにガンプラやフィギュアライズと比べてポーズ幅は広く、素体モードではもちろん武装モードでアーマーをつけた場合でも可動域はほぼ阻害されないのですごく自由に動かせます。
こんな感じでホントに自由なポーズがとれます。
ストライクラプターのアーマーは脚とバックパックのみ。上半身は素体のままです。足パーツは差し替え式で太ももから下を入れ替えます。素体ほどではないですが広い可動域があります。
その他注目箇所
フェイスパーツと髪型パーツ、服装パーツがそれぞれ複数付属していて組み換えによって印象が変わります。
アーマーパーツをさしかえることでペットロボができます。これは余剰パーツを利用した面白いギミックだと思います。ミミズクメカの可動は羽のみ。
前述の選択式アーマーとおそらく過去商品のランナー流用のためか、非常に大量の余剰パーツがあります。
SOL ストライクラプターの良かったところ
素組み完成度がすごくすごく高い
今回はマーキングシール貼らない状態でのレビューですが、もうすでに完成度高いです。細かく色分けされたパーツと合わせ目などが気になりにくい作り、細やかなモールドと綺麗なタンポ印刷のフェイスがとてもいい感じです。
SOL ストライクラプターの残念なところ
微妙にポロリがある
差し替えを前提としている弊害かもしれないですが、撮影の為にポーズをとっている最中に装甲パーツのポロリがそこそこありました。
総合評価
いろんなパーツが入ったお得感のあるキット、メガミデバイス入門にもオススメ
私自身メガミデバイスの製作は初めてでしたがキットの仕上がりに大満足です。作る前は初めてのシリーズでキットの出来に関する不安もありましたが全て杞憂でした。そのうち綺麗に仕上げようかと思います。
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アクションポーズ
雑記
今まで特にあまり考えずにレビュー記事を作っていましたが、ちょっと今回から構成を考えていこうかなと思っています。何とかもうちょっとわかりやすく伝えたいと思うので、手始めに写真にキャプションをつけてみました。
話は変わりますが、初めてメカ少女?作りましたがいいですね。フレーム・アーム・ガールも一体買おうかな。…とこんな感じで沼にはまっていくんですね、わかります。それではまた次回。
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