多少機を逃した感はありますが、机の下に積んであったので紹介します。「ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに」 よりガンプラTR-6ウーンドウォートです。プレミアムバンダイ限定発売のキットです。初めてプレバン使いましたが、amazonアカウントが使えたので簡単に購入できました。とりあえず今回は素組みでの紹介です。
HGUC ウ―ンドウォート レビュー
箱
プレバン特有のモノクロ箱
フロントビュー
ギリギリガンダムだとわかる程度の異形
丸みが多いフェイスと長い脚、細身でどことなく女性らしさを感じさせるフォルムです。今回ホイルシールは貼り付け、マーキングシールは貼っていません。
リアビュー
リアには特徴的なスカート、変形時などに活躍します。
武器類
コンポジット・シールドブースターのみ。設定的にはブレードにもなる武器です。ライフル砲身は1パーツでシールで色分けです。
同梱のワイヤー+パーツ差し替えで有線クローモードが再現できます。
ライフル装備時はアームで補助します。一応なくてもぎりぎり構えられます。
可動域
変形するため、見た目に反して足がすごく動きます。具体的には180度開脚できます。
その他部位も干渉することが少ないシンプルな手や首回りなどで結構動かせます。
立つために足部分から支えが出てきます見た目よりは安定している印象ですが、やはり脚に角度をつけると接地はよくありません。
胴はあまり動きません。
その他注目点
手首関節が他のガンプラと違う形での接続になっています。このおかげで手首を軸とした縦のの可動域は大きくなりまが、反面ボールタイプで可能だった斜めへの可動はできません。
変形機構が再現されています。パーツの差し替えで変形できます。ガブスレイみたいな感じになってティターンズの機体だなぁと感じられます。
HGUC ウーンドウォート 良かった点
新規造形が多く再現度が高い
映像化もされていないAOZですが、このキットは気合いが入っていると思います。なぜプレバン限定なのか。
HGUC ウーンドウォート 残念な点
各パーツの安定感
手首の時も言いましたが普通のガンプラとは違う接続がつかわれている箇所があります。変形の為なのかもしれないですが、いつものガンプラと比べると頼りなさがあります。あまりうまく言えませんが、触ってて「あ、これ以上やるとやばいな」と感じることが多かったです
総合評価
A.O.Zのファンなら買いの一品、今後も追加パーツで遊び方が拡張されていく予定
今後プレバンでいろいろ拡張パーツが発売されるのが決まっているので、一体は確保しておきたい機体だと思います。一応プレミア価格ならamazonで売っていますがどうしてもすぐほしい人以外はあまりお勧めはしません。大体定価(約2,000円)の1.5~2倍程度のようです。普通にプレバンで再販してるのでそっちを買いましょう。
アクションポーズ
武器がデカイ!コンポジット・シールドブースターの保持にはアームを使います。
なんかこの左手が女の子っぽい
雑記
AOZの機体はロマンがあっていいですね、TR-6は明らかに他のガンダムとは違う形状ですしキット化されて良かったです。今回のTR-6は全体的に新規造形っぽいですが、プレミアムバンダイ限定商品はマイナーチェンジとか○○専用機くらいだと思って最初見逃がしてたんですよね。そしてその後積んでたという。
5月にはフルドド、その後にはプリムローズ、ハイゼンスレイとAOZの流れは続いていくみたいなので楽しみですね。それではまたー。
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