MSG メカサプライ01 フレキシブルアームAのレビューをします。
キット内容
ランナー4枚、定価800円(税込)
第一弾はハードポイント多めの可動アームタイプ。アームユニットは本体内部に折りたたみ収納が可能。拡張性の高さがポイントです!
各部のハードポイントは3mm径で統一され、フレームアームズやフレームアームズ・ガールなど様々なモデルと組み合わせて使用が可能です。
コトブキヤ公式より引用
ランナー
Aランナーが3枚、Bランナーが1枚です。
説明書
説明書にある通りパーツ選択性で組み立てができます。
付属パーツ一覧
- 基部×3
- アーム×3
- ジョイント2種
- 変換用アタッチメント10種
組み立てパーツの選択によってジョイントの数は多少変動します。
基部
3種類のパターンから選んで組み立てができます。3mm穴の部分は可動します。3個まで付けられますがキット内に6個しか付属していないので3つ付きを3セット作ることはできず、分配を考える必要があります。今回は3、2、1個のパターンで作成。
アーム
アームには2種類あり、1つが3mm穴が3つ並んだもので追加のパーツを付けると横向きにジョイント穴が増やせます。もう1つが端にジョイント穴/ピンがあるもので、こちらは組み立て方次第では可動ジョイントにもなります。
ジョイント
2つの基部をつなげられるジョイント、基部以外でも3mmの棒を挟めます。
特に何の変哲もないジョイント3mmピン、一応可動します。
3mm接続ピン、これでアームと機体をつなげます。
基部+アーム
アームと基部をくっつけて使用することが多いと思います。3本普通に作るもよし、めちゃ長アームを1本作るもよしです。
変換用アタッチメント10種
種類が多いですが、3.3⇔3.0の変換やオス⇔メスの切り替えなど非常に有用なアタッチメントです。
メカサプライ01 フレキシブルアームA 使用例
フレームアームズ、フレームアームズガール、HGガンプラ、MGガンプラ、30MMに接続してみます。
フレームアームズ
大きさ的には当然問題無し、フレームにつけるとちょっとした拡張がお手軽にできます。
フレームアームズガール
こちらも当然問題無し、バックパック付近の穴か肩アーマーの穴が良いと思います。
HGガンプラ
GM/GMのように最初から接続穴が開いているキットなら問題なく付けられます。基部のサイズが大きめなのでちょっとバランス悪いかもしれません。
MGガンプラ
MGには最初から接続穴が開いているものは少ない印象ですね。なので使用する場合は自分で改造する必要があります。改造といってもピンバイスで穴あけするだけの簡単なものです。画像は昔改造したデュエルガンダムです、サイズ的にはぴったりでした。
30MM
最初から全身に穴が開いている30MMとは相性がいいです。ただしサイズはちょっと大きめ。
その他製品と組み合わせ
さすがにコトブキヤ同士の組み合わせ相性はいいです。写真はリュウビ、マルチプルシールドを使用しています。
30MMオプションとも接続させることができます。
フレキシブルアームBとの組み合わせ
フレキシブルアームAとBを比較すると基部はAの方が使いやすい。一方可動アームとしての自由とはフレキシブルアームBが上といった感じ。2つのジョイントを組み合わせることでさらに自由な動きができます。単純にアームとして並べてもデザインが共通しているので使いやすいと思います。
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