ついに来ました、当ブログでもマスターグレードを取り扱う日が。実はストライクやイフリート改の記事はあげてたんですが、本格的にやるのは今回が初めてです。
で、選んだ機体は「デュエルガンダム アサルトシュラウド」です。
いつものように良いところ悪いところレビューしていきます。
基本レビュー
まず思った事は「箱がでかすぎる。」アサルトシュラウド外装パーツも含め1.5機分くらいのボリュームがあるので、素組みには結構時間かかりました。
フロントビュー
素デュエル形態とアサルトシュラウド(以下AS)状態でイメージがかなり変わります。フレーム機構でストライク RM verのようなアレンジが効いたキットです。
リアビュー
ASではかなりバックパック周りが強化されているのがわかります。
武器
115mmレールガン シヴァ
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
350mmレールバズーカ ゲイボルグ
ビームサーベル
その他ギミックなど
コクピットハッチ、AS肩ミサイルポッドが開閉します
肩に乗せてあるレールガン シヴァはグリップを引き出して手持ち武器としての扱いもできます。
ホイルシール、マーキングシール、デカール(乾式)付属。
良かった点
設定通りのアサルトシュラウド
さすがMGという感じでアサルトシュラウドはすべて後付けの外装パーツです。
こんな感じに一部だけ付けるなどといった遊びも出来ます。
可動域がすごい
毎回言ってる気がするんですが、今回はマジですごいです。
説明書の設定にも「人間と同じ動きを想定して設計された。」みたいなことが書かれていましたが肩、膝、腰とかなりの可動域を誇ります。
ラックに差したサーベルをつかめるし
膝立てポーズも決まる
腰は前後+左右に振れるようになっています。AS装備後も可動範囲は維持できています 。
悪かった点
ゲート跡が結構出る
特に素のデュエルの方ですが結構ゲート跡が目立ちます。素組派の人は不満かもです。
ASをつけると比較的目立ちにくくなります。
今回のレビューではやすりはかけてないので、どんなもんか参考にしてください。結構ゲート跡が見える個所は多いです。丁寧なやすりがけが必要です。
ABSパーツが固い
もしかしたら私の個体だけかもしれませんがABSパーツの合わせが厳しく非常に硬かったです。組みあがった後の可動に関しては大方問題なかったのですが股関節の上下にスイングする部分は非常に硬いままでした。
ここ超硬いです。力の入れ方が微妙にわかりづらいのもあってなかなか苦戦しました。
総合評価
デュエルでも良しASでも良し。どっちも高クオリティな良キット
結構前のキットですが現行のMGと比べても遜色ないと感じます。
ちなみに私が購入した時(2019年2月)は3300円でした。最近ネット通販でのガンプラの値段が非常にぶれている気がするので(特にアマゾン)転売屋には気をつけましょう。ひどいものでは倍以上の値段で売ろうとしてきます、買う前にはしっかり定価を確認しましょう。
おまけ写真
デュエルは見上げるアングルの写真がかっこいい
アニメ未登場武器「ゲイボルグ」デカすぎてちょっと持ちにくい
特格→シヴァ(わかる人はわかってください)
雑記
前回のX1の記事が初めてブックマークされました。本当にありがとうございます。モチベが急激にアップしました。
さて、今回デュエルを選んだ理由はいろいろありまして、
①個人的に好き(最重要)
②マッシブな感じの機体が作りたかった。
③HGでの改造がサイズ的にかなりきつくなってきた。
④GUNSTAさんでSEEDコンがあるので参加したかった。
といった理由でMGデュエルという選択になりました。今後はこれを改修していこうと思います。それではまた~。
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