今月の初投稿はガンプラからです。「HGUC RGM-79 ジム」作ったことある人も多いんじゃないでしょうか。私が素組みして感じた特徴を、良い点悪い点交えてご紹介しましょう。
良い点
圧倒的な安さ
まずはこれでしょうか、HGUCガンプラの中で一番安いです(多分)。私は今回amazonで購入しましたが、500円切ってました。安すぎて逆に合わせ買いじゃないと買えないという事態に陥っていますが、ヨドバシなどでも500円前後で買えます。
作りやすい
パーツがランナーが2枚とポリキャップだけです。あり得ないほどにシンプルです。
素組み時間は1時間ほどでした。初心者でも必ず完成できるでしょう。
原作っぽい
500円と聞いて不安になった方もいるかもしれませんが、色分けなんかはほぼ完ぺきです。
色分けされてないのはビームサーベルとバックパックくらいですかね。
プロポーションもなんだかずんぐりな所がジムっぽい、やられキャラっぽくて良いですね。
ジムと言えばこのポーズ、ボールがお供に欲しいところですね。
悪い点
可動が貧弱
昔の製品なのでやっぱり可動は貧弱です。まずデザイン故の悲しみか、フロントアーマーが邪魔で足が上がりません。
フロントアーマーの稼働はここまで!ほぼ稼働しません。
肩は普通に棒がポリキャップに刺さっているだけですし、肘もここまでしか曲がりません。
合わせ目が目立つ
最近のHGのように合わせ目が目立たないようになっていたりしません。足と前腕でガッツり合わせ目が出ます。素組派にはつらいかもしれませんね。
総合評価
以上のことから総合的に「HGUC ジム」を評価すると
「ガンプラ制作が目的ならオススメ、飾るのが目的ならやめといた方がいい。」ですね。
正直素組みで飾っておいてもそんなにカッコ良くもないですし、ポーズも取りにくいですからね。でもその分手を加えられる場所が多いので色々改造しながら制作するのが楽しそうなキットです。
以上、HGUC ジムのレビューでした。
雑記
ファーストのMS作るのはこのブログじゃ初めてですね!最初はガンダムか初代HGUCのガンキャノンかとも思いましたが結局ジムに決定しました。理由は安かったから…というのもありますが、改造箇所の多そうなキットに対して今の自分がどこまでできるかを知りたかったからです。あとその改造とかを初心者講座として記事にしようという一石二鳥狙いでもあります。というわけでこれからジムの改造と初心者講座並行してやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。それではまた。
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