
概要としてはWAVE公式より引用
さまざまなキャラクターロボットをプラスチックモデルとして製品化していくシリーズ「SUPER ROBOT HEROES」が始動します。
第一弾はオリジナルロボット「イクスクレア」をディフォルメスタイルで製品化。デザインはワンフェス等でも活躍中のディーラー「あまとき」氏によるもので、エッジの効いたシャープなスタイルが魅力です。ポーズ付けができるように一部の関節は可動させることが可能。塗装しなくてもイメージに近い仕上がりになるように、複数の成型色を使用したパーツ構成としました。
今後もさまざまなキャラクターロボットを製品化していく本シリーズにご期待ください。
とのことです、以前紹介したC.A.Tと同じく橘猫工業が製造、ウェーブが輸入販売という形です。
イクスクレア キット内容
ランナー13枚+初回限定ランナー1枚、初回限定価格2000円 定価2600円(税別)
接着剤不要のキット。
イクスクレア ボックスアート
箱はかなり大きめ、だいたいガンプラのHGとMGの中間くらいの大きさです。パーツ数はHGガンプラよりちょっと多いかなというくらいでした。

イクスクレアフロントビュー
めちゃくちゃエッジが立ったデザインです。大きさはツノ込みで約115×80×140mm[幅×奥行×高さ]ほどで既存の製品で言うとガンプラのSDCSとHGの中間という感じです。

イクスクレアリアビュー
バックパックも大きく、羽のあるデザイン

付属品、武器類
武器はライフルとシールド?とブレードです。後おまけでサーベルっぽいものも

バイザークリアパーツのカラーは選択制です。(無色のクリアパーツは初回限定特典)

バイザー部分は組んだ後から変更できないので、しっかり考えて決めましょう。
ライフル
結構な色分けがされているライフル

シールド
シールドから出るビーム刃は2種類の形状を選択して付けかえられます。こっちは後からでも付け替え可能です。



イクスクレア 可動域
そこまで動きまくる!って感じでもないですが最低限の動きはできる感じ。
首可動域
特に引っ掛かりも無く回せます、多少の上下振りも。

腕部可動域
肩、二の腕、ヒジが可動。
肩と胴体の接続はボールジョイント1つなので腕を上げるときは肩ごと回す必要があります。


二の腕もボールジョイント、自由に回転できます。

肘はちょっと狭目な感じですが90度くらい。

肩アーマーの一部が可動します。

腰可動域
腰は回転のみ、前傾などはできません。

フロントアーマーは左右独立して可動。

サイドはボールジョイントで接続、結構でかいので足に当たります。

リアアーマーも可動、ここの装甲は動かしたときポロリ多めな感じ

脚部可動域
ヒザは1軸で45度くらい曲がります。

足首もボールジョイントで接地性は普通、立たせるのに問題はないです。

その他いろいろ
シールなしでかなりの色分けを再現しています。

初回版というのもあってか色々と不具合がある模様、説明書に追加文書が挿し込みで入っていました。

全製品で起きるわけではないと思いますが、私の場合は「3-3パーツのエッジが荒れている状態」が該当していたので紙やすりでちょっと修正、他の部分は特に問題なく組めました。
アクションスタンドには股下接続、3mm穴に差し込みますがバンダイのアクションベースはちょっと緩いです。しっかり固定するにはウェーブの物が必要かもしれません。

アクションポーズ




イクスクレア まとめ
良かったところ
エッジの立ちまくったカッコイイデザイン
オリジナルロボのプラモってだけで珍しいですがそれのデフォルメverというのはかなり珍しいとおもいます。そのうえデザインがカッコイイ
悪かったところ
結構組み立てがシビア
記事内でも言及しましたが少なくともこの初回限定版には不具合っぽいものがあり、自分で修正する必要があります。
ポロリが結構ある
装甲パーツが多すぎるのかポロリが結構あります。ガンガン動かすのには向かない感じです。
いきなりデフォルメverから発売されましたがリアル頭身verは来るんでしょうか。以上、イクスクレアレビューでした。
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