以前アーリーガバナーのレビューをしましたが、やっぱり乗り物が欲しい!というかヘキサギアっていうのは本来乗り物の方を指します。乗ってる人は「ガバナー」です。
というわけで今回はコトブキヤよりシリーズ初の第一世代型ヘキサギア「フォレストバギー」をレビューします。定価は3800円でした。
フォレストバギー キット内容
ボックスアート
シンプルなボックスアート。今回はストーリーカードは同梱されていませんでした。ちなみに今回購入したフォレストバギーと同時にデザートバギーという色違い商品も発売されています。
フロントビュー
「第一世代型ヘキサギア」ということで他のヘキサギアが未来技術っぽいロボットなのに比べると随分と現実味がある物になっています。
サイドビュー
タイヤホイールやステップ等、細かなディティールが各所に入っています。
リアビュー
リア側には荷台がついています。、ここにガバナーを乗せたり他のパーツを乗せたりできます。
ディティールなど
ガバナーの時とは違って色分けがしっかりされていてほとんどパッケージ通りの出来となっています。
フロント、リアのライトはそれぞれクリアパーツ成形です。
タイヤはゴム製です。
各所のディティールもきれいで細かく、全体的にミリタリー感強めです。
合わせ目などが気になる箇所はほぼありません。強いて言うならニッパーのみで制作した場合バリが見える個所があります。
おまけとして双眼鏡パーツが付属
スペシャルパーツとして申し訳程度の双眼鏡が付属。ガバナーに持たせましょう。
ブースターキットたる所以
以前に発売されたヘキサギアブースターキットは001、002ともに他のヘキサギアに追加するオプションパーツのセットでした。今回003のフォレストバギーはワンキットで完結するタイプです。
ただしパーツごとに分解するとかなり細かく分割できるうえに、フレーム部分には六角形の接続穴が多く開いているので色々と組みかえて改造できる…らしいです。実は初めてのギア購入なのでまだ組み換え相手がいないのです、代わりに説明書の画像を乗せときます。
可動箇所
タイヤの可動
タイヤは4個別々に回転します。また前輪のタイヤの角度を一つずつ独立して調整可能。
天板
天板が開けます。ここから各種ガバナーを乗り込ませることができます。
ハンドル、ペダルの可動
ハンドルが回り、アクセル、ブレーキペダルも可動します。
荷台の展開
荷台の部分は本物の車両のように展開できます。荷台にガバナーを乗せる時は開いた方が余裕あります。
グレネードランチャーの回転
屋根についているグレネードランチャーは回転+上下スイングします。荷台に乗せたガバナーに持たせることも可能です。
ガバナーの搭乗
天板をあけて、3mm突起をガバナー側のヘキサグラムに合わせて接続します。この突起はスライドするので背の高さの違うガバナーにも対応しています。
やっぱり搭乗させるのはアーリーガバナーが似合います。
バックパックパーツなどを余った3mm穴に差し込んだりできます。
アクションポーズ
フォレストバギー単体ではなく別売りのガバナーと合わせた写真を幾つか
やはり他のヘキサギアシリーズとは一線を画しているような気がしますね。現代ミリタリーもののアクションフィギュアといった趣きです。
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