今回は「ガンプラ HGIBOグレイズ」をレビューします。IBOは「IRON BLOODED ORPHANS」で鉄血のオルフェンズの意味みたいですね。良いところ、悪いところ
あげていきますよー。
その前に箱
クランク二尉が代表パイロットなんですね。まぁ一番印象には残ってるかもです。
あ、グレイズは「graze」ですが「草を食う」「擦り傷」とかって意味らしいです。
良い点
組み立てが楽
「このブログいっつも組み立てが楽なプラモ作ってんな。」はい。前回のジムに引き続き組み立てが楽です。素組み時間は1時間くらいかな?鉄血系の例にもれずフレームに装甲をはめていく方式です。
超可動
半端ない可動域です。後述する一点を除いて人と同じかそれ以上の動きができます。
たてヒザ狙撃姿勢もできます。
腹部が伸び縮みするのがポーズをつけるときに結構でかいです。
値段が安い
800円くらいです、なんか最近品薄らしいのでもしかしたらちょっと値上がりしてるかも。
悪い点
足が小さい
まぁ設定通りですが、ちょっと不安定です。接地自体は確実にできる可動域があるので、何か足裏に重りをつけるとか改造して、倒れにくいようにするといいかもですね。
足首はかなり曲がるので接地は容易です。
腰が回らない
超可動域を誇るグレイズ唯一の弱点、それが腰です。装甲の干渉のせいで回りません。まぁポージングは腰以外の場所で余裕で撮れるので大した問題ではありませんが。
サイドのアーマーがぶつかってしまいます。アーマーを持ち上げてやると少し可動域が広がります。
総合評価
以上の点を踏まえての個人的総合評価は
動かして遊ぶのも面白い初心者にもお勧めキット。
量産機スキーな人にはさらにオススメできるので、数をそろえて飾るのもいいですね。
以上、HGグレイズのレビューでした。ここから先はおまけです。
アクションポーズなど
一話ラストのシーンの再現、このシーンのBGMの入り方がすごく印象に残っています。
ヘルメットが開いて内部の目が見えます。シールでの色分けでさすがに動きませんが、アニメではぐりぐり動いてましたね。
背中のブースター位置を差し変えて、宇宙用と地上用が選べます。ブースターは4枚付いてました。
武器はマシンガンとアックス。最低限ですがそれぞれディティールもいい感じです。
マシンガンは腕に固定できるようになってます。左右どちらの手にも装備可能。
アックスも一色成形ですが元々ヒートホークとかではなく鉄だったので違和感はないですね。今度こそ以上、グレイズのレビューでした。それではまたー
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