
「ぷちりっつ」シリーズ第3段のセイバー/宮本武蔵のプラモデルをレビューします。
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ぷちりっつ セイバー/宮本武蔵 キット内容
ランナー×2、カイナスシール×1、ホイルシール×1 定価1,540円(税込)
ボックスアート

アニメ絵のボックス、箱自体はHGガンプラくらいの大きさでした。
接着剤不要のキット、ランナーは2枚とパーツ数も多くないので簡単に組み立てられます。普通に組み立てて1時間くらいで完成しました。
フロントビュー

以前に紹介したマシュやジャンヌオルタとは違い和装キャラです。
リアビュー

後ろ側から見ると着物や帯のひらひらもしっかりプラスチックパーツで再現されているのがわかります。
武器、付属品
「水の刀」「炎の刀」、鞘、エフェクトパーツ、ディスプレイ用台座、シールが同梱されています。シールはホイルシールとカイナスシール(余白が透明な方)の2種類がついています。
エフェクトパーツは刀に取り付けて使用します。

さやは一応取り外せます。

台座は簡易的なものですが、ただの平らな台ではなく、エフェクトパーツのようになっています。


シールは2種類枚数が多く組み立てよりシール貼りが面倒でした。


ディティール
瞳はシールでの色分けですが凄くキレイです。瞳は別パーツなのでシールが非常に貼りやすい。

髪パーツ&髪止めは細かくパーツ分けされていて、立体感のある仕上がりです。

着物のもみじは一つずつシールを貼ります。

さやは完全に飾りで、刀を納めることなどはできません。裏側は肉抜きあり。

可動域
関節は首、肩、肘、手首、股関節、足首で以前のシリーズ同様ヒザ関節の可動はありません。
首可動域
左右に振るのは問題なし、上下の振りは画像の通りです。

腕部可動域
肩は水平くらいまで上がります。

ヒジは90°いかないくらいの可動域。

手首は回転だけです
脚部可動域
やはりヒザ関節はなく可動範囲は狭目です。着物がスカート状なので、少しだけ前に出せるといった感じ。

足首に関しては本当に少しだけ動かせます。ただどうせ足が動かないのでこれで十分だったりします。

アクションポーズ
小さい足なのとヒザ関節がないので安定感はあまりありませんが、台座なしでもギリギリ自立することができます。

上半身はそれなりに動くので一応原作っぽいポーズはできます。



以上、ぷちりっつ セイバー/宮本武蔵 レビューでした。
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