今回は久しぶりにハセガワ製のプラモです。さらに久しぶりにメカトロ系のキットです。
メカトロ中部から新作プラモ「メカトロチャンク No.01 “オリジン&フォレスト”」レビューしていきますよ。
レビュー
箱
今回もあらいけいいちさんのイラストの箱絵です。ウィーゴと同じく色違いの2体セットで2400円でした。
フロントビュー
どっしりとした体形ととにかく四角いフォルム
サイズは35ウィーゴとほぼ同じか少しでかいくらいですね。
リアビュー
背中側には透明パーツがついて窓のようになってます。
ギミック、その他
おなかのハッチが開きます。
可動個所は結構多くて中でもちょっと面白い点として、顔が回ります。
良かった点
2体セット
まんまですが2体ついてます、お得!一体を素組みした後もう一体は塗装とか、2体並べて飾るとか1体は積んどくとかいろいろできます。オリジンが白い方、フォレストが緑の方ですね。
後、おっさんのフィギュアも付いてます。その名も「メカトロ先生」ウィーゴの時は子供たちだったのですが今回はおっさんです。
メカトロ先生作りには接着剤が必要で腕の角度の調整など地味に作るのが難しかったです。
抜群の安定感
ウィーゴの時に思ったのですが35ウィーゴは足のサイズが小さすぎて自立するのが結構むずかしいです。それと比較するとチャンクは足が平たく大きくて足首も稼働するのでとても接地しやすくて安定して立っていられます。
股関節の可動範囲も広めなので非常にどっしりと構えられます。
膝も割と上がる&曲がるのでポーズの自由度は高いですね。ペタンと座ることもできます。
不満な点
関節が固いところがある
関節がポリキャップ製の部分とプラパーツ製の部分があってプラのほうはちょっと堅めです。動かしているうちになじむと思いますが最初はちょっと注意しないとポーズをつけにくいかもしれません。
総合評価
初心者も作りやすい遊び応えのあるキット
だなと感じました。
素組み1体で2時間くらい、説明書も分かりづらいところもなかったのでサクサク作れました。
今回は説明書通りの素組みですが、緑+ピンク、白+黄色でも組めるので無塗装派でも遊びの幅は広いかなと思います。また、パーツ分けが結構細かくて塗装するのも簡単そうです。
レビュー記事一覧 – ホビークラフト・レポート
レビュー記事の一覧
雑記
さてメカトロウィーゴの新しい仲間メカトロチャンクの紹介でした。今までレジンキットしかなかったメカトロチャンクが射出成型キットになって簡単に手に入るようになったのは良いですね。しかもメカトロチャンクNo.01ということは次のバリエーションが出るの確定してるんですかね、たのしみです。それではまたー
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