HGUC高機動試作型ザク(アイナザク) レビュー

ガンプラ、プレバン限定の「高機動試験型ザク」をレビューしてみたいと思います。この機体、私的には08小隊のアイナザクなんですが、公式的に出展はTHE ORIGINのMSDからの出展となっています。

HGUC高機動試作型ザク(アイナザク) レビュー

フロントビュー

ホイルシールのみ貼り付け、マーキングシールは貼ってません。ブラックとパープル、ネイビーで色分けされています。ドム足が非常に存在感あっていいですね。

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高機動試作型ザクⅡフロントビュー

リアビュー

バックパックは抑えめな感じで。パープルとネイビーの成型色が綺麗です。

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高機動試作型ザクⅡリアビュー

武器

MS用マシンガン(ザクマシンガンと何が違うのか)とヒートホークのみ。バズーカはありません。

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マシンガン&ヒートホーク

マシンガンは当時の新規造形らしいですが、どこが違うのだろうか。両方とも特に合わせ目も出ませんが、1色構成でシールもないです。

可動域

ザク部分以外は高機動試験型ドムの流用みたいです。関節自体の可動域は優秀です。

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脚や腰のアーマーが大きいので、手をまっすぐ下ろす気をつけのようなポーズは厳しいです。

その他注目点

ギミックというほどでもないですが、マシンガン、ヒートホークともに腰に付けられます。マシンガンはグリップが引き出せて両手持ちができます。

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モノアイにも可動があります。

アクションポーズ

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08ボールと並べたいところですけど今は1/144のK型ボールが手に入らないんですよね。せめてボール改修型が出れば改造しやすいんですけど、これもプレバン限定。

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HGUC高機動試作型ザク(アイナザク)まとめ

良かった点

素組みのカッコよさ

簡単にいえばザク+ドムなんですが、すごくスタイリッシュなシルエットに仕上がっています。それに加えて成型色が綺麗なので素組みで飾っておいても満足度が高いです。

残念だった点

黒系成型色に注意

黒系のMS全般にいえることですが、バリ跡や半端にあてたやすりキズは目立ってしまうのでやるなら徹底的に処理する必要があります。そこはちょっと手間かも。まぁ塗装orマーカーでちょこっと塗るとかで十分対応できますので作る際は選択肢に入れておくといいでしょう。

総合評価

素組みでめちゃくちゃかっこいい優秀なキット

プレバン限定ということで通常より入手は難しいですが、それに見合う価値があるキットだと思います。どうしても手に入らない場合はamazonでプレミア価格で買うか、もし改造できる環境の人ならザク2+ドム 試作実験機でもほぼ同じ機体は組めそうです。

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