マシュに引き続き「ぷちりっつ」シリーズのジャンヌオルタのプラモデルをレビューします。マシュ、ネロの第一弾からあまり間をおかずの第2段ぷちりっつです。
ぷちりっつ ジャンヌ・ダルク(オルタ) キット内容
ランナー×2、カイナスシール×1、ホイルシール×1 定価1512円(税込)
ボックスアート
アニメ絵のボックス、箱自体はHGガンプラくらいの大きさでした。
接着剤不要のキット、ランナーは2枚とパーツ数も多くないので簡単に組み立てられます。素組みで30分ほどで完成しました。
フロントビュー
竜の魔女。マシュに比べると鎧とスカートパーツの形状が複雑です。
リアビュー
後ろ側から見ると裾の部分のボロボロになったところもしっかりプラスチックパーツで表現されています。
武器、付属品
宝具「吼え立てよ、我が憤怒」と黒い剣、ディスプレイ用台座、シールが同梱されています。シールはホイルシールとカイナスシール(余白が透明な方)の2種類がついています。
台座は簡易的なものですが、クリアパーツ仕様でエフェクトパーツのようになっています。
ディティール
瞳はシールでの色分けですが凄いキレイです。
髪と髪飾り、特に髪飾りはすごく細かいディティールが入っています。
鎧にも細かくディティールが入っていて、布部分はシールでのグラデーション色分けがされます。
スカートの裾のボロボロになっているところはシールがなくグラデーションになりません。
宝具の呪旗は色分けされておらずシールでの再現となりますが、ディティール自体はかなり細かく入っています。
基本曲面なのでシール貼りがめちゃくちゃ難しいです。
黒い剣も細かいディティールが多いです。さやは開口されいないので機能しません。
合わせ目など
合わせ目が出ている場所は髪の毛、肩鎧と足の一部。本体に関してはゲートがやたら細くニッパー跡もほぼ気にならないと思われます。
可動域
関節は首、肩、肘、手首、股関節、足首でマシュ同様ヒザ関節の可動はありません。
首可動域
左右に振るのは問題なし、上下の振りは画像の通りです。
アホ毛が回転します。カワイイ
腕部可動域
肩は顔に引っ掛かってバンザイまでは上がりません。
ボールジョイント式なので少しだけ肩の前後上下スイングができます。
二の腕部分は旋回できます。
ヒジは90°以下の可動域で手首は回転だけです。
脚部可動域
やはりヒザ関節はなく可動範囲は狭目です。
鎧がロングスカートみたいになっている都合で動かせる余地がほぼないです。
足首に関しては本当に少しだけ動かせます。ただどうせ足が動かないのでこれで十分だったりします。
その他可動域
さやは回転させて好きなところに置けます。
アクションポーズ
旗を片手で持ちあげて保持するのは難しいです、肩とか肘関節の強度が足りません。
剣の方は扱いやすいと思います。ポーズもつけやすいです。
以上、ぷちりっつ アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク(オルタ) レビューでした。
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