HG ガンダム TR-6 [ハイゼンスレイⅡ]/[ハイゼンスレイⅡ・ラー] レビュー

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プレミアムバンダイ限定品のHG[ハイゼンスレイⅡ]のレビューです。以前レビューしたヘイズル改、ウーンドウォート、フルドドなどに続いて、A.O.Zの機体です。

HGUC TR-6 ハイゼンスレイⅡ キット内容

ランナー 枚 シール1枚 定価4840円(プレミアムバンダイ限定品)

TR-6 [ハイゼンスレイⅡ] フロントビュー

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TR-6 [ハイゼンスレイⅡ] フロントビュー

大きいです。一般的なMGくらいのサイズがあります。一応ガブスレイの後継機という話しですが、言われてみれば似てるかも。また、各部がTR-6ウーンドウォートと同様の形状をしています。ウーンドウォートとの大きな違いは顔の形状変化や、足がある事、サイズなど。

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サイズが全然違いますが両方1/144です

TR-6ウーンドウォートと並べて。サイズがかなり違いますが、同系列機なのがよくわかります。

TR-6 [ハイゼンスレイⅡ] リアビュー

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TR-6 [ハイゼンスレイⅡ] リアビュー

背面側もウーンドウォートと違い、バックパックやリアスカート部分などに新規パーツがあります。

付属品

コンポジット・シールドブースター、ディスプレイ用台座、平手*2、武器にぎり手*2

今回もウーンドウォートの時と同様台座がつきます。とても簡易なものですが立てておくだけなら十分です。コンポジット・シールドブースターはウーンドウォートの物と同じです。

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コンポジット・シールドブースター接続

クローモードもあります。

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クローモード

平手もウーンドウォートの時同様角度が付けられる様になっています。

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角度調整できるハンドパーツ

可動域

頭部可動域

前後に長い形状なので回転するときに肩に引っ掛かってしまうことがあります。

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頭部可動域

腕部可動域

肩、二の腕、ヒジが可動、一般的なHGと同等orそれ以上に動きます。珍しい機構として手首が動くようになっていて、設定画の再現に一役買っています。

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腕部可動域1
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腕部可動域2
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腕部可動域3
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腕部可動域4

腰可動域

普通の腰、前屈、のけぞりは少し、回転などはできません。リアスカート部分は左右にスイングできます。

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腰可動域1
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腰可動域2
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腰可動域3

脚部可動域

前後の開脚に腰アーマーが干渉するので狭めです。

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脚部可動域1

ヒザがないように見えますが一応少しだけ曲げられます。

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脚部可動域2

足首は大きく稼働して伸ばすことが可能。

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脚部可動域3

もも裏のバインダーは可動します。

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脚部可動域4

その他可動域

肩部ビームキャノン

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肩部ビームキャノン可動域

ディティール

フェイスパーツはガンダムっぽくはなく、前後に長いです。ほほのモールド部分も色分けされています。

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フェイスパーツ

胸部にはメガ粒子砲の砲門ディティールなど細かく入っています。

プリムローズⅡと呼ばれるコクピット部分。ドラム型形状が特徴的、フルドド2のコクピット部分になったりもします。

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プリムローズⅡ

各部の丸モールドなどは色分けされていないので塗装が必要かも。

本体の大きさには不釣り合いな細い足です、割と接地性は良いですが自立は困難です。

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めちゃくちゃ細い脚

リアスカートは下から見るとウーンドウォートのブーストポッドが見えます。

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ブーストポッド

変形ギミック

ハイゼンスレイⅡは設定上ガブスレイの後継機でもあるのでガブスレイっぽいMA形態があります。変形時にGトップ・ファイター、Gボトム・ファイターに分離しその後合体してMA形態となります。Gトップ・ファイター、Gボトム・ファイターそれぞれ付属のディスプレイ台に接続可能ですが、台は1個しか付属しないので両方飾りたいときは別途アクションベースが必要です。

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Gトップ・ファイター

コンポジット・シールドブースターの角度変更ができます。

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重いですが保持に問題はなかったです
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機首のメガ粒子砲?
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ビームキャノンの角度調整
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Gボトム・ファイター
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クロー開閉

MA時にはクローアームの開閉、ビーム砲の射角調整などができます。

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MA形態

フルドドⅡ拡張セットとの組み合わせ 

TR-6 [ハイゼンスレイⅡ・ラー]

フルドドⅡ拡張セットを装備するとハイゼンスレイⅡ・ラーとなります。多分「ハイゼンスレイ」で検索すると、良くヒットするのがこの形態だと思います(カラーは違うと思いますけど)。

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TR-6 [ハイゼンスレイⅡ・ラー]

コンポジットシールドブースターを2本持つポーズが有名です。今回ハイゼンスレイⅡ+フルドドⅡとの組み合わせでは完全版ではなく、股間部分の形状などは設定と多少異なってしまっています(完全再現にはTR-6[ヘイズルⅡ]が必要)。

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TR-6 [ハイゼンスレイⅡ・ラー]

しっかりした物が欲しい人は後日正式にキットとして発売予定(プレバン限定かは不明)みたいなので、それを待つのが良いんじゃないかと思います。

MA形態もあります。

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MA形態

コンポジット・シールドブースターの保持が厳しい!だんだん下がってきてしまいます。

アクションポーズ

やはりコンポジットシールドブースターは結構重いです。

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平手がついているとやっぱり良いですね。

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以上、HGUC ガンダム TR-6 [ハイゼンスレイⅡ] レビューでした。

 

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コメント

  1. 名無しさん より:

    腰のフルドド2が無い・・・w

  2. h0bbyt0yman より:

    >>名無しさん
    股関部分のことですかね?ヘイズルⅡ持ってなくて再現できませんでした(-_-;)

  3. 名無しでお願いします より:

    腰部付近にもう一基のフルドドⅡを搭載した、いわゆる『ハイゼンスレイⅡ・ラー第2形態(旧称アドバンスド・ウーンドウォートEX)』の事だと思われます。ウーンドウォートもラー形態にもフルドドⅡ二基装着のラーⅡ形態が(設定画には)有りました。そこまでは再現出来ない様ですね。

  4. 上の名無しです より:

    上記の者ですが、HGウーンドウォート、ハイゼンスレイ共にフルドドⅡは2セット装着可能の様です。失礼いたしました。

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