前回アニマギアのNo.01「ガレオストライカー」No.02「デュアライズカブト」をレビューしました。今回はNo.03「アームズギロテッカー」のレビューをしていきます。
アームズギロテッカー レビュー
ボックスアート
ボックスアートはアニメ調。No.03ライオン、カブトときてザリガニ!まぁ男の子が好きそうなものという意味ではわかる気がします。
フレーム
まずはフレームを組み立てます。フレームは今回は黄色、形状はほぼ共通ですが足がぴったりとじる様になっています。この部分が尻尾です。
その後に外装パーツをはめていく形式です。
アームズギロテッカー出来上がりがこちら、組み立ては簡単で15分ほどで終わります、小さいのでシール貼りはちょっと気を使うかも。ザリガニです、カブトと同じフレームからできるとは思えないですね。色分けはシールが大部分です。例によって頭部は彩色済みパーツです。
可動域
関節はボールジョイントが主な接続法となっています。
首可動域
首のボールジョイントとは別に彩色済みのパーツの方にも可動域があり動きます。
腕可動域
肘?は90度付近まで曲がり肩の軸はボールジョイントである程度自由に動かせます。少し脚に干渉する感じです。
ハサミ可動域
上ハサミ、下ハサミ両方に可動があり、上は差し込み、下はボールジョイントとなっています。
尻尾可動域
尻尾には2つの関節があり尻尾を丸めるようなポーズができます。エビ反り、逆エビどちらもできます。
ザリガニのプラモはさすがに初めて作るので他と比べてどうだとは言えませんが、尻尾は良く曲がります。
その他注目点
ディスプレイ用の台が付属
他のものと違い顔の下に敷く台座が付属
ただこの台だけだとポージングの幅は微妙なので魂ステージを使います。
ディスプレイベース用の穴がないので、はさめるタイプの物しか対応していません。
ちょっと肉抜きは目立つ
ハサミ、砲台、フレームの裏側とちょっと肉抜きが目立ちます。
フレームの差し替えで別形態に
フレームの基本は同じなので、他のアニマギアと組み合わせることができます。
アームズギロテッカーの中で使いやすそうなパーツはハサミと背中のキャノンでしょうか。
もっと大胆に下半身を入れ替えると人魚状態に
まとめ
ザリガニロボのプラモというのはオリジナリティありますね、低価格&お手軽組み立てなのでプラモ初心者の人にもおススメです。
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