引き続いてさらにジムの改造を行います。今回は肩関節の改良、と胴体の延長をやっていきます。後は腕、胴の合わせ目消しと、少しずつ表面処理もし始めました。
肩関節の改良
まずは肩関節ですが、これを使います。
「関節技ロールスイングジョイントs」です。これはボールジョイントがセット(小6個大2個)になっているもので、お手軽に引き出し機構が実装できます。
胴体側に穴をあけて接着剤で接着します。
また付属の軸は2mmでジム側が3mmだったので、ジムの軸を移植しました。これで肩が引き出し+無軌道で動かせるようになりました。
あと地味に肩の軸を少し上にあげています。最後にはみ出していた部分をやすりで整えました。ちょっと汚くなってますが肩をつければ見えない部分なので、問題なし!ということにしました。
胴延長
プロポーションの改善兼、腰アーマーの可動域の確保。
前提として腰アーマーにはもともと可動機構が付いています。しかしコクピットブロックが干渉するためほとんど動かせないというのが現状です。
だったらクリアランスを確保してやれば腰の改造は必要ないのでは?と思いやってみました。
腰パーツを1mm延長、この時点でフロントアーマーの稼働が30度くらいまで出来るようになりました。
多分結構ポージングの幅は広がったはずですが、完璧を目指すならフロントアーマーの方を少し削って干渉をさらに緩和するともっと可動域は広がるでしょう。代わりにできた腹部分の隙間はちょっとどうするか考え中です。多分埋めても可動域は狭まらないと思います。
胴体のあとはめ加工
これは単純に全部のピンを切り離しただけです。これですっぽりはまるようになりました。
色塗った後に接着が必要ですね。
ここまでのジム
胸の黄色の部分はくっつけると外せなくなるので完成までお預け。後のスジボリのために肩のモールドを埋めました。今回は外から見てもほぼわからない改造でしたね。おなかの部分の隙間もほぼ見えません。肩関節が上に移動したので手の長さがちょうどいい感じになりました。地味に右手と左手逆ですねこれ、そういえば前腕の合わせ目けしもしてます。そろそろスジ彫りとか考えなくては
雑記
最近見てくれる人がすごく増えました。その要因がブログの6か月の継続か、ブログ名変更か、ダブルオースカイの完成なのかはわかりませんが、見てくださってありがとうございます。それではまたー。
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